なぜ、毎日LINEで授業報告を送るのか

足立区東和・北綾瀬にある個人塾「個別学習ナーダロア」です。
蒲原中・東綾瀬中・東渕江小・北三谷小・東綾瀬小・綾瀬小・大谷田小の生徒が通う、地域密着型の学習塾です。

今日はナーダロアでやっているLINE報告について、その『目的』と『願い』を少し話をしたいと思います。

私の塾では、授業が終わるたびに、保護者の方へLINEで授業報告を送っています。

「毎回そこまでやるんですか?」と驚かれることもあります。

ですが、私はこの毎日の報告を、とても大切なものだと思っています。

それは単なる業務連絡ではありません。
子どもを真ん中にして、家庭と塾が安心してつながるための、大切な橋渡しだと考えているからです。


「ちゃんと見てもらえている」という安心感

塾に子どもを通わせる保護者の方は、少なからず不安を抱えています。

ちゃんと授業を受けられているだろうか。
理解できているのだろうか。
この塾は本当にうちの子を見てくれているのだろうか。

月謝を払っている以上、「何をしているのか分からない」という状態は、どうしても不安につながります。

だからこそ私は、その日に何を勉強したのか、どこまで理解できたのか、どんな様子だったのかを、できるだけ具体的にお伝えするようにしています。

保護者の方に「ちゃんと見てもらえている」と感じてもらうこと。
それが、子どもを安心して預けてもらうために必要だと思っているからです。


親子だけで抱え込まなくていいように

家庭の中だけで勉強の話をするのは、実はとても難しいことでもあります。

「宿題やったの?」
「本当に勉強してるの?」
「テスト大丈夫なの?」

親として当然の言葉でも、子どもにとっては責められているように感じてしまい、親子喧嘩になってしまうことがあります。

本当は子どものことを心配しているだけなのに、うまく伝わらない。

そういう場面を、私はこれまでたくさん見てきました。

だからこそ、塾という第三者が間に入り、客観的に子どもの様子を伝える意味があると思っています。

今どこが出来ていて、どこに苦戦しているのか。
今日は集中できていたのか。
少し疲れていたのか。

そうしたことを塾から共有することで、家庭の中だけで無理に状況を把握しようとしなくて済みます。

保護者の方には、必要以上に「管理する役」や「怒る役」になってほしくないのです。


保護者の方には、「応援する役」でいてほしい

本来、親の役割は、子どもを見守り、認め、応援することだと思っています。

ですが現実には、勉強をさせたり、注意したり、進路の話をしたりと、
どうしても嫌われ役を引き受けなければならない場面があります。

だから私は、学習面だけでなく、生活面や進路についての助言も含めて共有するようにしています。

塾が間に入ることで、家庭の中に少し余白が生まれる。
保護者の方が、子どもの味方として接しやすくなる。

それも毎日の報告を続ける理由の一つです。


「相談しやすい関係」は、日々のやり取りから生まれる

「何かあれば相談してください」と言われても、実際には遠慮してしまう保護者の方は少なくありません。

こんなこと聞いていいのかな。
忙しそうだな。
大げさかもしれない。

そう思って、気になることを抱え込んでしまうことがあります。

でも、毎日こちらから連絡が届くことで、小さな不安や気になることを気軽に話しやすくなります。

相談というのは、窓口があるだけでは足りません。
「この人なら話しても大丈夫」と思える関係があって、初めて出来るものだと思っています。


毎日の報告は、「成長の記録」でもある

私は、毎日の授業報告には、もう一つ大きな意味があると感じています。

それは、「子どもの成長記録」として残ることです。

年に数回の面談や、月に一度の報告だけでは見えないものがあります。

子どもは毎日少しずつ変化しています。

集中できる日もあれば、ぼんやりしている日もある。
やる気に満ちている日もあれば、疲れている日もある。

上手くいくときも、そうでない時も、日々を精一杯生きる。
その積み重ねこそ、本当の成長だと思うのです。


小さい頃と同じように、今も成長している

子どもがまだ小さかった頃を思い出してみてください。

初めて歩いた日。
初めてストローで飲めた日。
初めて箸を使えた日。
初めて自転車に乗れた日。

親は、そういう小さな変化を「見逃したくない」と思っていたはずです。

昨日まで出来なかったことが、今日出来るようになる。

その瞬間がうれしくて、愛おしくて、成長を見守ること自体が幸せだったのではないでしょうか。
小学生になっても、中学生になっても、親にとっては変わらず「かわいい我が子」だと思います。

しかし、子どもは少しずつ親の手を離れ、やがて自分の人生を歩いていきます。
ずっとは、そばにいることはできないのです。

だからこそ、その前のほんの数年間だけでも、日々変化していく姿を、意識的に見つめてほしいと思っています。


子どもの毎日を、一緒に見守るために

私が毎日送る文章は、決して長いものではありません。

ですが、その日の表情や頑張り、小さな成長を、できる限り丁寧に残したいと思っています。

私の目に映った子どもたちの姿を、ほんの少しでも保護者の方に届けられたら。

そしていつか振り返った時に、
「あの頃、こんなふうに頑張っていたんだな」
と思い返せる記録になれば、とてもうれしく思います。

そんな想いで日々授業を行っている「個別学習ナーダロア」に、もし共感していただけるのなら、
ぜひお問い合わせしていただければと思います。

皆さんの大切なお子様の成長を、支え、促し、報告してまいります。