蒲原中3年定期考査I分析
足立区の東和・北綾瀬地域にある学習塾「個別学習ナーダロア」です。
蒲原中・東綾瀬中・北三谷小・東綾瀬小・東渕江小などの生徒が通う地域密着型の個人塾です。
蒲原中3年の定期考査Ⅰの問題用紙・個票が昨日(ようやく笑)返却になりました。
ので、取り急ぎ数学と英語の振り返りを行いたいと思います。
数学:対策を十分にしてきた生徒にとって差が出づらいテスト
数学のテストは「知識・技能」が46点、「思考・判断・表現」が40点、「主体的に学習に取り組む態度」が14点で配分され、合計100点満点で行われました。
「知識・技能」は、展開・因数分解・平方根の理解を問う基本的なものでした。
中には分数や、文字に置換する問題も含まれていましたが、かなり易しい問題だったと言えるでしょう。
「思考・判断・表現」もほとんどがワークレベルの問題だったので、正解できた人も多かったと思います。
大問10の②に関しては、「0が有理数」と言う事を知っているかどうかが分かれ目だったと思います。
「三人の対話の内容から答えを導き出す」という形式の問題もありましたが、この手の問題を苦手とする人は思いの外多い印象です。
数学は「計算する」だけの学問ではないので、ぜひ克服してほしいですね。
「主体的に学習に取り組む態度」もかなり親切な問題だったと言えるでしょう。
大問15は循環小数についての理解が出来ていればクリアできたと思います。
循環小数についてはテスト範囲の最後の部分だったので、テスト勉強の「詰め」がきちんとできているかどうかが試されましたね。
大問16~17は誘導がある問題形式だったので、初見でも正解できた人は多かったと思います。
全体を通してかなり易しめに設計された問題だと思います。
平均点は55.9点ですが、ボリュームゾーンは70~79点で33人だったことを考えると、
多くの人が平均点以上をとったことになります。
同時に上位層の生徒間では大きな差は出なかったと思われます。
数学の今後の対策方法は
「易しめ」とは言ったものの、勉強していた生徒全員が90点をとれた訳ではないです。
では90点に近づくためには何をすべきか。
最優先事項はやはり「知識・技能」の範囲のミスを0に抑えることだと思います。
配点の高い証明問題や初見問題の対策をすることも良いと思いますが、それはかなり時間を要する作業です。
次回の定期考査Ⅱが9科目であることを鑑みると、数学の準備ばかりに時間をかけていられないと思います。
それでもなお90点以上を望むのであれば、「今から動き出すこと」が重要でしょうね。
二次方程式は問題のバリエーションも増えるので、早めにクリアしておくと難問対策の時間も作れるでしょう。
英語:英作文力の比重が重くなってきている
英語のテストは「リスニング」が20点、「知識・技能」が42点、「思考・判断・表現」が38点の配分され、合計100点満点で行われました。
中1~2の復習問題、動詞の過去形・過去分詞を書く問題、Unit0~2の文法・表現・単語の穴埋め問題・並び替え問題で42点分ありました。
復習問題については地力が試されるものでしたが、それ以外はワークを周回しておくだけでも十分得点は可能だったと思います。
大問8の長文について、文章内容もシンプルで難しい単語もあまりなかったです。
問題もシンプルで、選択肢の内容も悩ませるようなものではありませんでしたね。
ただ、初見の文章への抵抗感を持っている生徒は、当てずっぽうになってしまったかもしれません。
大問9~11には「英語で説明させる」という問題が20点分ありました。
まずは部分点を狙いに行くことが第一ですが、高得点を狙うのならスペルミス・文法ミスなく書き切る必要がありました。
ここで中級者と上級者の差が出たかなと予想しています。
平均点は56.4点です。70~79点、80~89点帯にそれぞれ27人ずついるので、
英語も数学同様「易しめ」だったことは間違いないでしょう。
特に解答用紙の左半分は対策しやすい問題ばかりでしたね。
英語の今後の対策方法は
中学校の定期テスト対策としてはワークの周回で間違いないと思います。
しかし、受験まで見据えるとしたら、「大問8の正答率」と「英作文の精度」をもう一度確認しておくことをお勧めします。
いかに初見の長文を読んで要点を押さえるか。
いかに選択肢を吟味できるか。
どれだけ言いたい事を英文に落とし込めるか。
この3点はぜひ夏休みに磨きまくっておいた方が良いでしょう。
ナーダロアでは夏期講習に数学の予習と長文の多読を徹底してまいります。
ご興味のある方はぜひ、お問い合わせください。


